Amazon Flexに登録したのに、オファーがなかなか取れずに悩む人は少なくありません。私も2021年1月に稼働を始めてすぐ、広告にあった「好きな時間に自由に働ける」という印象とは違い、オファーが激しい取り合いになっていることに気づきました。
この記事では、40代・配達ほぼ未経験から始めた私が、オファーを安定して取れるようになるまでに実践してきたことを紹介します。
オファーは表示された瞬間に取らないと、ほかのドライバーに取られてしまいます。1人で取り続けるのは難しく、ステーションスタッフやドライバー仲間と情報を共有することが、安定してオファーを取るためにいちばん効果がありました。
Amazon Flexでオファーが取れない理由
Amazon Flexのオファーは、アプリに表示された瞬間に取らないと、すぐにほかのドライバーに取られてしまいます。稼働していない時間もアプリをこまめに確認する必要があり、「空いた時間に気軽に働く」というイメージで始めると、思うように稼働できません。
特に、人気のあるエリアや時間帯、割増報酬がついたオファーは一瞬でなくなります。オファーが取れないのは、登録したばかりの人に限った悩みではありません。
ナーサリー期間は余っているオファーを積極的に取る
ナーサリー期間は、登録してから間もない時期のことです。この期間は、積極的にオファーを取って経験を積むことをおすすめします。稼働したいステーションにオファーがなければ、ほかのステーションのオファーも取りにいきましょう。
ナーサリー期間に経験を積むメリットは次のとおりです。
- 荷量が少なく、負担の軽い状態で経験を積める
- 時間内に配りきれずレスキューのドライバーに荷物を預けても、アカウントに影響しない
- さまざまなステーションやエリアを経験できる
レスキューのドライバーに荷物を預けるときは、お礼を伝えつつ、わからないことや不安なことを質問してみてください。現場で働くドライバーから直接聞ける貴重な機会です。
オファーを取るときは、7〜8時間の長いブロックがおすすめです。報酬が高いうえに、いろいろなエリアを経験できます。配達の合間にもアプリを確認しておくと、ほかのドライバーが放棄したオファーを拾えることがあります。
私が始めた頃は、週40時間前後のブロックを取り続けて、1〜2か月ほどでアーリーアクセスの権利がもらえました。
※2021〜2022年当時の私の体験です。条件は変わることがあります。
アーリーアクセスの仕組みを知って準備する
アーリーアクセスの権利を持っていても、オファーが簡単に取れるとは限りません。私が権利を得た当時は、アーリーアクセスで表示されるのは30日後のブロックでした。たとえば1月1日なら、1月31日のブロックが表示されます。
1月31日の8:00から始まるブロックを取りたいなら、1月1日の7:59ごろからオファーの表示画面を開き、更新をくり返してください。人気のあるブロックは取り合いになるので、素早く操作する必要があります。私は左手で望遠鏡のアイコン、右手で更新ボタンをタップしていました。

取れなかった場合は、15分後に次のオファーが表示されるので、それに備えます。私は集荷中でも配達中でも、オファーが出る時間になったら手を止めて、操作に集中していました。
※2022年12月には、アーリーアクセスの権利があっても30日後のオファーが表示されず、思わぬ時間に数日後のオファーが表示されることもありました。仕組みは変わることがあるので、最新の状況はアプリで確認してください。
セール時期は割増オファーを狙う
Amazonのセール時期は荷物が増えるため、割増のついたオファーが多く出ます。セール中は、前もって取っておくよりも、直前に出るオファーのほうが報酬が高くなる傾向があります。
セール期間中は、早い時間に定価のオファーを取ってしまうより、割増になってから取るほうが報酬は高くなりやすいです。ただし、一度取って放棄した時間帯のオファーは、あとから表示されなくなることがあります。
取得したオファーを放棄すること自体はできますが、ブロック開始の24時間以内に放棄すると、アカウントの評価に影響します。キャンセルの注意点はAmazon Flexの当日キャンセルについての記事で詳しく紹介しています。
ステーションスタッフやドライバー仲間と情報を共有する
オファーを安定して取るために、私がいちばん大事だと感じているのが、人とのつながりです。Amazon Flexは1人で配達する仕事ですが、仲間を作らずに続けるのは難しいと思います。
仲間と話していると、オファーが出やすい時間帯に規則性があることや、どの時間帯のオファーは比較的荷量が少ないかといった情報が入ってきます。ほかにも、狭いエリアで実は通れる道、マンションのどこに停めればエントランスに早く行けるか、宅配ボックスが埋まりやすいマンションなど、配達そのものに役立つ情報も共有できます。
私は良い情報を知ったら、仲の良いドライバーに惜しまず伝えるようにしています。そうすると、相手からも役に立つ情報が返ってきます。ステーションスタッフとも仲良くしておくと、ステーション内の事情を教えてもらえることがあります。
身近にドライバー仲間がいない場合は、LINEのオープンチャットを「Amazon Flex」「アマゾンフレックス」などで検索してみてください。自分が稼働しているエリアのチャットで質問すると、オファーが出るタイミングなどを教えてもらえることがあります。
まとめ
Amazon Flexのオファーは取り合いになるため、登録しただけでは安定して稼働できません。経験を積み、アプリの仕組みを理解し、情報を共有できる仲間を作ることで、少しずつオファーが取れるようになります。
- ナーサリー期間は余っているオファーで経験を積む
- アーリーアクセスのオファーが表示される時間に備える
- セール時期は割増オファーを狙う
- ステーションスタッフやドライバー仲間と情報を共有する
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