登録して初めての稼働日!! めちゃくちゃ緊張しますよね。
ステーションで荷物を預かり説明を受けると、いきなり一人で配達スタートです。
この記事を読んでしっかり予習しておいてください。
- 40代でサラリーマンを辞めて軽貨物で起業。
- 現在、未経験だった軽貨物の配達をしながら生活をしている。
- 妻と子どもの3人家族。
私は2021年1月に登録しましたが、稼働初日の気持ちはいつ始めても変わらないはずです。
参考にしてみてください。
実際に稼働して思ったこと
初日までにステーションの場所を確認しておく
基本的に日本全国のステーションのほとんどが、分かりにくい場所にあります。
前日までに、しっかりと場所を確認しておく方が良いです。
『ここがAmazonflexのステーションです』みたいな目印もありません。
Amazonflexの旗が立っているステーションもありますが、初日だと分かりにくいです。
稼働初日に遅れたらどうしよう、、、。
稼働初日のブロック時間に合わせて、一度ステーションに行ってみてください。
例えば8:00から稼働のブロックを取得しているならチェックイン時間は15分前の7:45になります。
余裕を持って7:30にはステーションに到着しておくと良いでしょう。
自宅から片道どれぐらいで到着できるか?(ナビの時間通りに到着できるか確認)
朝は通勤などで交通量が多いです。気を付けてください。
スマホはフル充電しておく
AmazonFlexは地図も配達の処理も全てアプリで管理します。
運転中も荷物を持ち歩いているときも、常にスマホを触ることになるので
とにかく充電の消費が早いです。
運転中は常に充電しながら配達したり、モバイルバッテリーを準備したり、スマホを2台持ちにしたり
何かしらの工夫が必要です。
稼働する前に、フル充電できているかチェックしておいた方が良いでしょう。
透明袋を忘れずに
Amazonのサイトで注文するとき、玄関前に『置き配』がデフォルトになっています。
『置き配』か『対面での手渡し』かで配達時間に大きく差が出るので、より多く荷物を配達するために
Amazonも置き配を推奨しています。
しかし、お客様の配達指示が置き配であっても、雨が降っていたら荷物が濡れてしまう場合があります。
荷物が濡れるとクレームに繋がります!
それを防ぐために荷物を透明袋に入れて置き配します。(状況によってはインターホンを鳴らすことも)
最近は天気が不安定で、いきなりゲリラ豪雨になったりするので、常に透明袋を準備しておくと良いでしょう。
基本が45リットルの透明袋ですが、L箱などを入れるときは90リットルじゃないと入れることができません。
ちなみに、袋が透明なので、入れた状態で荷物をスキャンすることも可能です。
夜に配達なら懐中電灯も
個人的には、初日の稼働で夜のブロックを取得するのはかなり難易度が高いと思います。
- 真っ暗なので運転が危険
- お客様の表札や部屋番号が分かりにくく誤配のリスクがある
- 荷物を持ちながら歩いていると段差に気づかずに転んでしまう恐れがある
- 車内が暗いので荷物を探しにくい
とにかく朝昼と夜では全然違います。
1分1秒でも早く荷物を探し出して配達すること。
暗くても時間は待ってくれません。
夜の配達は気をつけないとなー
とにかくAmazonアプリに慣れるしかない
AmazonFlexのアプリとグーグルマップのナビは連動しています。だから配達先に向かうのにグーグルマップを利用するのも正解なのですが、慣れているドライバーはほとんどグーグルマップのナビは使用しません。
グーグルマップのナビ通りに配達先に向かっても、マンションの入口ではなく裏側に到着することもよくあります。
かなり時間のロスになります。
たしかに最初はグーグルマップを利用するほうが配達しやすいと感じるかもしれません。
でも逆です。
慣れるとAmazonアプリの方が遥かに使いやすいです。だからあえて最初からグーグルマップを使用せずに、Amazonアプリの地図を見ながら配達するのがオススメです。
ピンを確認して、拡大縮小しながら(拡大するとゼンリン地図に切り替わります)荷物とピンの位置のお客様の名前が一致しているか確認しながら向かいます。 この時、次に向かう配達先も決めておきます。
車の停車位置を素早く判断します。 ここで重要なのが
【次の配達先に向かいやすいように停めること】です。
荷物を取り出したら、
置き配指定の場合
車を降りてから玄関先に向かうまでの間に歩きながら、アプリは玄関先の写真を撮るところまで進めておきます。
置き配不可の場合
インターホンを鳴らしたと同時に、不在の可能性もあるのでアプリはお客様に電話するところまで進めておきます。
(ちなみにインターホンを鳴らすと同時に不在票を記入し始めるドライバーも居ます)
これらの単純作業を素早くすることで、時間を短縮できます。
1件で30秒短縮できたら、100件で3000秒(50分)も短縮できることになります。
この単純作業をいかに素早く処理するかが重要です。
時間に追われて無茶な運転をするのは絶対にやめましょう!!
初日の報酬は??
大阪では1時間あたり税込2000円の報酬です。※2023.1現在
私は初日は6時間ブロックで稼働したので税込12000円でした。
この金額から自費でガソリン代がかかります。エリアにもよりますが、報酬金額に対して5~10%はガソリンに使うことになると思います。
私の初日の体験記です
まず私は、、、。
配達の経験は全くありません。
車の運転自体も得意ではありません。
【 大阪の堺ステーション 15:45~21:45 (荷物45個) 】
まず初日を迎えるまでに、ステーションの場所を確認してAmazonflexアプリで業務内容等の動画が配信されているので、一通り視聴しました。
軽貨物の情報発信しているユーチューバーの方々の動画も視聴しまくりました。
なんとなくは理解できるのですが、実際にやってみないと分からない内容なので初日はドキドキでした。
15:20頃、早めにステーションに到着しました。
まず、最初に戸惑うのがステーション内に入ったものの、どこに行けばいいのか(車をどこに停めるのか)が全く分からなかったです。 ステーション内に軽バン車両が何台も入ってくるので、とりあえず後を追いました。
チェックインしてから、荷物を積み込み、緑ベストを着用された”ProDP”(プロデリバリーパートナー)の方からアプリの使い方を教わりましたが、一度も配達していないだけに、説明を聞いててもイメージが沸かなかったです。
とりあえずいざ出発!!
6時間で45個の荷物を配らないといけません。
と不安を感じながらも1件目到着。まずは一戸建でした、、。
とりあえず車を停車したものの、心配しながらも荷物と表札の名前が合っているかチェックしました。
置き配で玄関指定だったので、荷物を置いて写真を撮る、、。スワイプして終了、、
玄関前に荷物を置きっぱなしにしてその場を去ります。
本当にこれが正しい配達なのか分からない。配達した後も不安でいっぱいです。
2件目はオートロックマンション。
玄関指定なのにインターホンを鳴らしても応答がない。
ここで初めて宅配ボックスを利用することになります。
初日の配達はとにかく分からないことだらけで時間にも追われるし焦ります。
全てが初めての経験であっという間に時間が過ぎていく。
残り時間と荷物の数を考えると、、、絶対に間に合わない。
どうやらGPSで管理しているようでステーション側で間に合わないと判断されてレスキューになりました。
レスキューに来てくれたドライバーに、とにかく早く配るように色々アドバイス貰うほうが良いです。
分からないことは、とにかく聞きまくる方が良いです!
AmazonFlexを稼働しながら、隙間時間でUber Eats もお薦めです。
Uber Eats の記事もまとめてますので
良ければ御覧ください(^^)/
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