自家用車で副業したいけど、ワタミの宅食の業務委託が気になる
ワタミの宅食の業務委託を経験したわけではありませんが、やめておこうと思いました…
もちろん、感覚の違いが人それぞれあるのは大前提です。しかし、待遇面を考えると他に良い選択肢があるのではないか？と思いました。
この記事では、ワタミの宅食に面接へ行ったけどやめた理由を紹介します。一個人の意見としてご参考になれば幸いです。
ワタミの宅食の求人内容はこのような感じです
ワタミの食卓 求人情報
1日3時間程度で自分のペースでお仕事できます。
未経験でスタートされた方ばかり。
研修体制がしっかりしていますので、安心してお仕事して頂けます。
説明会を随時行っていますので、まずはお気軽にお電話ください。
例：平日1日20件(2時間 / 月20日程度） 約64,110円
※要普免、自家用車持ち込みできる方
20日で64,110円ということは1日あたり約3,200円になります。
悪くはない…かな？
では、次からやめておこうと感じた具体的な理由を紹介します
ワタミの宅食はやめておこうと思った理由
特に、配達の仕事に初めて挑戦される方であれば、ワタミの宅配って魅力的な仕事に見えるかもしれません。ワタミは大手企業ですので、研修制度も充実してるかもしれません。
それでも実際の業務内容を見たうえで、筆者はやめておこうと思いました。ここからは、ワタミの宅配をなぜやめておこうと思ったのかを紹介します。
- 業務内容は「配達」+「営業」
- 宅配先は狭い道を通る可能性が高い
- ガソリン代は実費
業務内容は「配達」+「営業」
ワタミの宅配は、エリア担当制です。エリア担当制は、一つのエリアを業務委託として完全に請け負います。また、ワタミの宅配は完全出来高制です。つまり、自分のエリアでいかに売上を上げるかを重視して行動しなければなりません。
具体的には、以下のようなことをします。
- 新規開拓のためのポスティング
- 既存のお客様におすすめ商品を宣伝
配達だけが仕事じゃないの！？
宅配という名前のために仕事内容が配達のみかと思いがちですが、営業も仕事内容となっています。ワタミの宅配は、いわゆるセールスドライバーという仕事です。
商品の単価と個数で報酬が決まるため、配達というよりは営業の要素が強くなってしまいます。ワタミの宅配の1日2時間で20件の配達って、現実的に考えて相当な手練れでなければできません。
- 配達先に到着して車から商品を取り出す
- お客様に商品をお渡ししながら、雑談を交えて新商品の宣伝
- 次の配達先へ向かう
1日20件を2時間程度で宅配するには、1～3の流れを約6分間で行わなければなりません。宅配と営業をハイクオリティでないといけないうえに、短時間でこなさなければならないためかなり難しい仕事のように感じます。
未経験で始めるには難易度が高すぎると感じました……
宅配先は狭い道を通る可能性が高い
商品である弁当が詰めるスペースがあれば、どんな車でもワタミの宅配は可能です。黒ナンバーにする必要もなく、気軽に取り組めます。
しかし、仕事に使用する車はできる限りコンパクトな車の方が良いです。なぜなら、知っている道でも車で通ると意外に狭く感じる場合があります。
休日に運転するのと宅配業務を請け負って配達するのは、全く異なる感覚です。通り慣れない道を強引に通ろうとすれば、車が傷つきます。
余談ですが、宅配されている方々の車ってどこか傷ついたり凹んでたりすることが多いです。そちらを承知で自家用車を使いましょう。
ガソリン代は実費
ガソリンは、報酬に含まれているとのことです。そのため、担当エリアが遠いと、その分のガソリン代が常にかかり続けます。
担当エリアは専属であるため、有利に営業活動をするには基本的には平日は月～金まで入らないといけません。急用で平日に休む場合には、他のエリアを担当している方にお願いします。
さらに、面接担当者から「採用して1ヵ月くらいでの退職は困る」と釘を刺されました。理由は、担当者が頻繁に変わるとお客様からの不信感が募るからだそうです。
どんな人がワタミの宅配をしてるの？
主婦の方や定年を過ぎた年配の方が活躍されています
コミュニケーション能力の高い主婦の方は、ワタミの宅配で重宝されています。他にも、お客様と世代の近くて話が合いやすい年配の方同様です。反対に、30代40代の男性などはほとんどいません。
まとめ：稼ぐのが目的ならワタミの宅配はやめたほうが良いかも？
ワタミの宅食は、人と話すのが得意な主婦の方や年配の方に向いている仕事です。
稼ぐのが目的なら、ワタミの宅配は個人的におすすめできません。
- 業務内容は「配達」+「営業」
- 宅配先は狭い道を通る可能性が高い
- ガソリン代は実費
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自家用車でUber Eats を始める場合、軽貨物車で黒ナンバーが必須になります。しかし自転車でも原動機付自転車でも可能ですので、まずは気軽に自転車でUber Eats を始めてみるのも良いでしょう。
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