今からUber Eats を始めようと思っていたのに、最近SNSで『稼げなくなった』『全く鳴らない』等のコメントを見て
やっぱりやめとこかな、、、。
と、思っているあなた。
結論は、『悩んでいるなら、登録すべき!』です。
Uber Eats は誰でも無料で登録できます。とりあえず自転車で始めるなら、必要なのは基本的にはスマホと、商品を入れるバッグのみですよ。
あとは、必要に応じて自分に合ったアイテムを揃えていくだけ。
とりあえず登録して実際にやってみると、『え!こんなにお手軽にお金を稼げるの?!』って感じると思います。
とは言え、新しい事を始めるのって不安ですよね。
なのでUber Eats 現役の私が今の実態を詳しくお伝えします。
やってみると本当に楽しいですよ!
Uber Eats をやめた方がいいって言われる理由は報酬・地域格差・サポート体制
どんなビジネスでもメリットとデメリットが存在します。
始める前にデメリットを知ることも大切です。
報酬が少ない
報酬は時間、地域、プロモーションによって異なりますが、去年に比べると、たしかに1件あたりの報酬単価が下がったように感じます。
私は軽バンで稼働していますが、去年はどれだけ近くても1件あたり400円台はキープしていたような記憶があります。
しかし、今年に入ってからは1件308円という報酬もありました。さすがに軽バンで308円だとガソリン代を考えるとかなり厳しい、、、。
そしてとんでもないオファーもありました。
↑の写真の通り、時間と距離に対してこの金額、、、。51分(29.8キロ)で545円。
これはバグとしか思えないような金額です。
だいたいは交通事情で推定時間よりも時間がかかるので、報酬も多少加算されるとしても時給550~600円になります。
たしかにこの金額では、稼げないですよね。
地域格差がある
Uber Eats は全国的に配達エリアを拡大してますが、拡大したばかりの地域は全く浸透していません。
ユーザー自体が、自分の住んでいる地域でUber Eats が注文できると気づいていないようです。
つまり、あまり浸透していない地域でオファーを待っていても、いつまで経っても鳴らないことになります。
その点で言うと、地域格差はたしかにあります。
サポート体制に不満がある
率直に言うと、現状のサポート体制は不満だらけです。
コロナの影響という理由で何故か、今現在もサポートへの電話が対応不可になっています。
これは本当に困ります。
Uber Eats の操作に慣れていない頃に私が実際に体験したことですが、その日はオートロックマンションへの配達でした。
配達指示は、【置き配】でした。
マンションに到着してスマホを片手に商品を持ち歩いているときに、手が滑って配達完了の処理をしてしまったんです。
配達完了してしまうと、配達履歴を確認しても配達先の住所は途中までしか表示されません。
え!何号室に配達するのか分からない!!
この緊急時にサポートの電話対応がないので、急いでサポートチャットで詳細を伝えるのですが、返信が遅いんです。
遅いだけでなく、本当に返信があるのかも分からない状態です。
何号室かさえ分かれば、急いで置き配できるのに、、、。
しかしサポートから返信がある前に、非通知の電話があります。
ユーザーからの着信はUber Eats 経由なのでお互いの電話番号が分からないようになっています
予想通りユーザーから『配達完了ってなってるけど、商品無いです』と言われたので
『申し訳ありません。手が滑って配達完了の処理をしてしまいました。部屋番号を教えていただけないでしょうか』
とお伝えして、なんとか配達できました。
その後、だいぶ時間が過ぎてからサポートから返信があったのですが、もう解決したことを伝えて次の配達先へ向かいました。
基本的には、サポートの返信を待つまでの間に、自分自身で解決しなければならない事が多いです。
ユーザーは注文した商品を早く受け取りたいので、こちらの都合やトラブルは関係ありません。
サポートに頼ることがないように、慎重に配達しましょう。
Uber Eats で稼ぐメリット
色々デメリットを紹介しましたが、それでも私はUber Eats をオススメします。
なぜオススメするのか?
もちろん理由があります。
チップが貰える
今現在、チップ制度があるのはUber Eats だけではないでしょうか。
チップは現金で貰うこともありますが、配達完了後に報酬とは別で、ユーザーからチップを貰えることがあります。
チップを貰える要因として
雨の日に配達したり、予定時間よりも早く到着すると貰いやすくなります。
自由な時間に稼働できる
稼働するのは簡単です。【出発】ボタンをタップするだけです。
あとは自宅で寝ころびながらオファーを待つだけ。
たとえオファーが鳴らなかったとしても、自宅に居るので何のデメリットもありません。
Uber Eats のオファーは鳴ると、ピックアップ先と配達先の住所が表示されます。
鳴っている時間は15秒ほどあります。その間にそのオファーを取るか取らないか判断できます。
配達先が近ければ行く、遠ければ行かない。
自分自身で判断することができます。
さらに一度取ったオファーをピックアップ前ならキャンセルすることもできます。
ピックアップ先が思っていたよりも遠かったり、急用が入ったとき等にキャンセルできます。
【受けキャン】と呼ばれる手法です。
受けキャンすると、その後が鳴りにくくなると言う配達パートナーも居ますが、私は関係ないと思っています。
実際、鳴るときは鳴るし、鳴らないときは鳴らない。
気にする必要はありません。
週払いで報酬がもらえる
日曜日から土曜日まで稼働した週の報酬は、翌週の火曜日には振り込まれます。
来週に飲みに行く予定があるから、今週はUber Eats 頑張ろかな
自分で予定を考えて稼働し、【遊ぶお金はUber Eats で稼ぐ】なんて事もできます。
サラリーマンの方々にとって、週払いの報酬はかなり魅力じゃないでしょうか。
月に一度のお小遣い制が大半だと思いますが、お小遣いとは別で毎週お金が振り込まれる。
夢のような話ですが、Uber Eats なら可能です。
そしてUber Eats で特にオススメなのが軽バンです。
何故か?
出掛けるついでにUber Eats ができるからです。
しかし出掛けるには、バッグが邪魔になってきます。その点、軽バンだと車内にバッグを置いてそのまま出かけることができるんです。
つまり待ち合わせ場所等に向かいながら、周辺の配達先のオファーを取っていけば
移動しながらお金を稼ぐことができます。
じゃ自転車やバイクはメリットないのか、、。
いえ、そんな事はありません
最近では、自転車でもバイクでも後ろにバッグを固定している配達パートナーが増えてきました。
ピックアップ先でも配達先でも、バッグを背負って行かなければいけないという決まりもありません。
数年前は、店舗によってはバッグ持参で入店してください等の決まりがあったようです。
私は2021年1月から稼働していますが今まで一度もバッグ持参してくださいと言われたことがありません。
実際、店舗に食べにきているお客さんでレジが混雑しているときに、配達パートナーがバッグを持参しているとかなり邪魔に感じると思います。
なので、ピックアップ先の店舗に到着したら、手ぶらで入店して店員さんに番号を伝えて商品を預かるだけです。
移動しながら、お金を稼いで翌週には振り込まれる。
最高じゃないですか。
始めたばかりでも平等な報酬がもらえる
Uber Eats は新人配達パートナーも、ベテラン配達パートナーも報酬額は全く同じです。
新人だからオファーが鳴りにくい等もなく、全員が平等です。
しかし、ベテラン配達パートナーの方が、配達回数をこなしているので、地理にも詳しくなっているし迷うことなくピックアップの店舗に到着できるし、配達先も号室は違えど、過去に配達したことがあるマンションだと時間のロスがありません。
このように、配達すればするほど、効率が良くなります。
効率が良くなると、新人と同じ時間に稼働していても配達回数が多くなります。
配達回数が多くなるとクエスト達成が早くなり、より多く稼ぐことができます。
Uber Eats はやめた方がいいって言われるけど、ちゃんと稼げます
結論を言うと、Uber Eats は【やめた方がいい。】ではなく、【やった方がいい。】です。
繰り返し言いますが、自宅でゴロゴロしながら、オンラインにしてオファーを待ち、鳴れば出発。
鳴らなければ、ゴロゴロしたままでも良いし、家の用事をしても良し。
Uber Eats は鳴ったときに、報酬額や距離や時間が表示されるので、納得できるオファーなら受諾するだけ。
がっつり稼ぎたければ、土日のピークタイムや雨の日に稼働する。
どうするかを自分で選択できます。自分のペースで無理なく稼働したら良いでしょう。
共に頑張りましょう(^^)/
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