Uber Eats は好きな時間に稼働できて、好きなだけ稼げる仕事です。しかし、独特のトラブルに遭遇する場合もあります。これからUber Eats を始めようとしている方も、トラブルの種類と対応方法を知っておくと安心です。
この記事では、現役でUber Eats の配達パートナーとして活動している筆者がこれまで遭遇したトラブルとケースごとの対応方法を紹介します。Uber Eats を始めるの方も、既に配達パートナーとして活動している方もぜひ参考にしてみてください！
Uber Eats で遭遇したトラブルはたくさんある
Uber Eats ってトラブルが多いなら不安なんだけど……
種類ごとの対応方法を知っておくと意外に大丈夫ですよ！
ここからは、実際に経験したトラブルと対応方法を紹介します。
ピックアップ先が閉店
→Uber Eats のサポートに問い合わせる！
夜にUber Eats を稼働している時、オファーがあったから取りました。しかしピックアップ先のショッピングモールは、閉店時間を過ぎていたために閉店。電気が点いていたので、ピックアップ先に電話しました。
店員さん：もう閉店してて、Uber Eats のオファーも断ってるんです
筆者：え、どうしたらいいんすか？
店員：こちらはどうにもできなので、Uber Eats のサポートにお願いします
筆者：わかりました
Uber Eats サポート電話に問い合わせましたが繋がらず、チャットで問い合わせてみたところキャンセル手続きができました。配達パートナーからユーザーへの連絡は不要です。
一応ピックアップ先には到着していたため、200円の報酬が入ってました。自分自身でキャンセルしてしまうと報酬はもらえなかったはずです。
そのため、ピックアップ先が閉店していたらUber Eats のサポートに問い合わせてみることをおすすめします。
クエストが出ない
→再開して、クエストが表示されるまで待つ！
2か月ほどUber Eats をやってませんでした。するとクエストが表示されませんでした。好きな時に好きなだけ稼働できるといっても、限度があるみたいです。
再開直後はクエストが表示されませんでしたが、3週間ほど経過したら表示されるようになりました。
現金オフなのに現金受取
→インターホンを押してユーザーから現金を受け取る！
筆者は、Uber Eats で現金払いをオフにしています。しかし設定していても、なぜか現金決済になる場合があります。
そして、注文したユーザーには自信がどの決済方法を選択したのか忘れてしまっている方も意外に多いです。対面受け渡しで決済が終わっているにも関わらず、現金を渡そうとしてくるユーザーには「もう決済終わってますよ～」と言います。
「現金払いをオフにしてるから、現金を受け取ることはない」そう思ってるために、配達完了をスワイプしようとしたときに「現金を受け取る」という項目が表示された時には衝撃でした。
原因は不明ですが、結果として筆者が現金を受け取るのを忘れたという状況です。このような事態になった場合には、急いで戻ってユーザーから現金を受け取りましょう！
雨クエスト
→雨の日に稼働するとライバルが減ります
春秋で天候の良い日が続いていると、商品を注文するユーザーよりも配達パートナーの数が多くなる場合があります。すると、オファーが鳴りにくい……といった事態に陥る配達パートナーは多いです。
しかし、雨の日だけは事情が異なって配達パートナーが減ります。自転車やバイクで稼働する配達パートナーは、雨だと稼働しない人が多いです。
Uber Eats を軽貨物登録していると大変な時もありますが、雨の日は車で稼働する配達パートナーの独壇場になります。本当に感覚的な数字ですが、時給2,500円～3,000円になることも多いです。
商品を注文するユーザーは「雨の中、ご苦労様」と言ってくださり、チップをくれる場合もあります。参考までに、筆者の配達パートナーとしての活動は以下の通りです。
基本的には毎日稼働していますが、出掛けた時のついでにオンラインにして自分の都合と合うなら受諾するといった流れを採用しています。専属ではなく副業として稼働していますが、平均週2万ぐらいです。
店員の態度
→バッド評価をするか迷いながらも大人の対応！
たまに、面倒そうに商品を渡してくる店員さんがいらっしゃいます。正直、ピックアップ後にバッド評価をするか迷う時もありました。しかし、オファーが鳴りにくくなるのを恐れてグッド評価を押してます……。
Uber Eats のヘビーユーザー
→配達パートナーにとって有難い存在と思いながら、いつも通り配達！
同じ日に何度か同じ配達先へ行くことって、意外にあります。しかもそういった配達先であれば、到着した時には他のUber Eats の配達パートナーや出前館の配達パートナーがいる場合も多いです。
お得意様ともいえます。このように大量注文してくださる方は、配達パートナーにとって有難い存在です。いつも通り配達しましょう。
スシローでのピックアップ
→Uber Eats の注文番号を入力して、ロッカー番号を確認してからロッカーを開けよう！
筆者が特に凄いと感じたのは、スシローです。時代に合わせて凄まじい進化を見せています。店舗にもよりますが、お持ち帰り専用ロッカーが設置されているスシローって意外に多いです。
タッチパネルでUber Eats の注文番号を入力すると、ロッカー番号が表示されます。ロッカーを商品が入ってるため、待たずに受け取ることが可能です。
待たずに商品をもらえるのは、Uber Eats の稼働経験がある方だとどれほど画期的がご理解頂けるかもしれません。店員さんとのやりとりもないため、とてもスムーズです。個人的にはこのシステムがどんどん普及してほしいと思います。
ダイヤモンドランクの維持
→週3万くらいになるように、稼働を増やす！
Uber Eats の最高ランクであるダイヤモンドランクは、結構維持が大変です。最近は週2万ペースで稼働しています。このままだとプラチナランクになりそうです。
ダイヤモンドランクは、週3万くらいでないと到達しません。ランクを上げるには、稼働を増やしましょう。
※ 報酬は、時間・地域・プロモーションによって異なります。
まとめ：いろいろなことが起こるけど、Uber Eats はやっぱり稼げる！
この記事では、Uber Eats で起こりえるトラブルとトラブルに合わせた対処方法をご紹介しました。配達パートナーをやっていると本当にいろんなことが起こりますが、何とかなっています。
ぜひあなたも好きな時に好きなだけ稼げるUber Eats を始めてみましょう！
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