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「Amazonを注文するなら宅配ボックス」持ち戻りの悪循環と宅配ボックスのメリットを現役配達員がご紹介

Amazonは商品の撮り揃えが豊富で、便利なネットショップ。宅配ボックスは、Amazonを頻繁に注文する方がさらに快適になる便利アイテムです。

不在が多いけど、置き配って盗難が不安

宅配ボックスは対面受け取りのあらゆる悩みを解決できますよ!

この記事では、現役配達員の筆者が宅配ボックスのメリットとAmazonで注文した荷物が持ち戻りになる流れを紹介します。持ち戻りは、商品を待つお客様にとっても配達員にも悪循環です。ぜひ、宅配ボックスを導入してみましょう!

この記事でわかること
  • 宅配ボックスのメリット
  • Amazonで注文した荷物が持ち戻りになる理由
  • Amazonで注文した荷物が持ち戻りになる流れ

宅配ボックスはお客様と配達員にも嬉しいメリットがある

宅配ボックスは、対面で荷物を受け取れない・受け取りにくい全ての方におすすめです。例えば、以下の方が宅配ボックスがおすすめな方に当てはまります。

  • 1人暮らしで帰宅時間が遅い
  • 小さいお子さんがいらっしゃるなどで、インターホンが鳴ってほしくない
  • 体調を崩していたり身体が不自由だったりする
  • 感染症対策などで対面受け取りに抵抗がある
  • 女性の1人暮らしでインターホンが鳴っても出たくない

不在時も宅配ボックスなら配達できる

不在時でも、宅配ボックスへなら配達可能です。1人暮らしでフルタイムで働いているとしても、帰れば荷物が届いています。

一文添えるとインターホンは鳴らさずに宅配ボックスに荷物が入る

住所を入力する際に「(不在なので宅配ボックスへお願いします)」など、一文を書いてみましょう。すると、配達員がインターホンを鳴らさずに宅配ボックスへ入れます。

非対面で荷物を受け取れる

不在の場合に限らず、宅配ボックスは様々な事情から対面受け取りが難しい方にもご活用いただけます。

玄関へ行くのを焦らなくて大丈夫

時間指定をしていても、対面受け取りしかできない場合だとお風呂にも入れずトイレへ行くのも躊躇う方もいらっしゃるかもしれません。宅配ボックスを設置すると、そのようなストレスからも解放されます。

防犯対策になる

女性の1人暮らしだと、防犯面からインターホンが鳴っても出たくないと考える方も多いはず。非対面で荷物を受け取れる宅配ボックスは、間接的に防犯対策にもなります。

Amazonで注文した商品が持ち戻りになる理由・流れ

宅配ボックスを導入するメリットを簡潔に言うとしたら「持ち戻りが防げるから」です。持ち戻りはお客様だけでなく、配達員にとっても全く良いことがありません。

ここでは、Amazonで注文した荷物が持ち戻りになる理由を詳しく紹介します。

ご不在で置き配不可だった

ポストに入らない・ご不在・置き配不可・連絡がつかないの4つが揃うと持ち戻りになります。

Amazonで注文した荷物を開けた時に「商品の大きさに不釣り合いなほどの大きな箱に入っている」と思ったことはありませんか?大きな箱に入れる理由は、商品が傷つかないように緩衝材などを入れるからです。ほとんどのポストは、投函口が2~5㎝ぐらいです。よって、商品そのものはポストに入りそうでも箱が大きいために入らない場合があります。

置き配について

お客様が注文する時、標準の配達指定は【置き配】です。

置き配で差し支えないお客様の場合だと、玄関先等に置いて写真を撮り、お客様に情報を送信して次の配達先に向かいます。しかし、置き配不可のお客様も多いです。(完全に個人の感想ですが、置き配に抵抗があるお客様はご年配のお客様が多い印象です)

置き配不可だと、持ち戻りになる確率がぐんと上がります

しかし、配達員としてもなるべく持ち戻りしたくありません。そこで、置き配不可でご不在の場合、電話やメールをする場合があります。(完全に個人の感想ですが、大体のお客様は繋がりません)

Amazon配達員やカスタマーサービスの番号は?

「050」から始まる番号です。

見ず知らずの電話番号から着信があると、応答するか迷う人も居ると思います。「050=Amazon」だとご認識いただければ、気付けるかもしれません。

しかし、ポストに入らない・ご不在・置き配不可・連絡がつかないの4つが揃ってしまうと不在表を入れて持ち戻りです。

インターホンを鳴らしたけどお客様からの応答がない

配達員もAmazonで商品を注文します。そして、注文した商品の配達状況が以下の通りです。

本日の0:00から23:59の間にお届け

最近は一部の地域で深夜配達の「ラッシュ便」があります。しかしラッシュ便でさえ、23時以降には配達しません。記載があるものの、実態は不明です。

23時以降に配達なんて、いろいろトラブルが起こりそうでしたくない……

深夜配達に限らずインターホンを鳴らしてもお客様からの応答が無ければ、ご不在として荷物を持ち戻ります。

配達先が店舗で営業時間外

配達員は、配達したい荷物を選べるわけではありません。配達する荷物はAIが管理しています。例えば、配達員Aはこのエリアの荷物を50個、配達員Bが異なるエリアの荷物を70個といった感じです。

配達員は当日のチェックイン時に、エリアと詳しい荷物の個数を認識します。ここまでは良いのですが、午前中の配達でも夜に開店する居酒屋宛ての荷物を持たされる場合があるのです。

午前中の居酒屋に到着しても、営業してなければ人もいません。すると、配達員は「営業時間外」として荷物を持ち戻ります。

まとめ:宅配ボックスを設置して対面受け取りのあらゆる悩みを解決しよう!

置き配には盗難のリスク等は少なからずありますが、宅配ボックスを設置して配達指定を【宅配ボックス】にするとリスクを低減できます。

宅配ボックスは探せばいろいろありますが、途中でお伝えした通りAmazonの荷物は大きいです。設置スペースの都合もあるかもしれませんが、大きめの宅配ボックスが良いでしょう。

↓例えばこれです 定番ですね。

↓さらに複数の商品の注文にも対応している大きさがこちらです

私も宅配ボックスを買おうかしら

宅配ボックスを設置してくださると本当に助かります!

メリットの多い宅配ボックスをぜひ取り入れてみましょう!

「配達で何が必要なのかわからない…」そんなあなたには、配達に必要なアイテムをまとめた記事がおすすめです。実体験から本当に役立つアイテムのみを選出しています。ぜひ、ご覧ください。

▼【現役が回答】Amazonflex配達に必須なアイテムをご紹介!初心者とナーサリーの方は必見!!

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